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KYON極東見聞録

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それから・・・

前ブログの投稿後数日で
早速、自分の両親へ離婚の報告をしてきた
細かい理由を尋ねはしないけど
思い悩む娘の心理を察していた父は
あっさり承諾してくれた。
これからの暮らしの心配をしてくれた。
確かに無給で働き、月に8万の生活費(税金・保険・駐車費含む)
しかも1万ずつしか貰えぬ日々で貯蓄はゼロ
おまけに支払いを滞った(返済・税金・駐車料金等)借金まである
正直、高額な給料を頂けない職種なので
来年一年はその返済でアップアップ
無利子で親から貸して頂けることは大変助かる
有り難かったし、親の足を引っ張らないように
一日でも早く出て行こうと決意できた。

ところがようやく相手方の両親と話合え書類に捺印を貰った今日
新たな不安と課題がやってきた。やはり心配していた両親の対応。
年内の離婚を焦ることは無いだの、
大晦日は絶対にこいだの・・・離婚の意味判っていますか?
喧嘩別れしたくないのは理解できるけど、
曖昧な関係を続ける事は私の意に反する
実は結婚前も年中行事に参加させたり
戸惑うことが多々あった。
それが曖昧で気分悪く、別れるか
結婚するのかのどちらかを彼に選択させた。
やはり違う価値観を持つ人間と家族になる事は困難である
しかし、そんな些細なことが合致する結婚などあり得るか?
奥深し結婚!私が赦せる人間であればドントコイなのだけど
そんな、器の人間に後何年でなれるかな?
今世で果たせる課題かどうか・・・今の私に知る術はない。
現代において結婚という形に囚われないカップルが存在し寛容な国もある。
なるほどな・・・と同時にそんな価値観を持った人に強く焦がれる
二人の問題なのにこの国は周りが関わりすぎる
自分の子供を手放せず、互いに依存しすぎ
自分自身を犠牲にし過ぎている
自分の事は自身でしか知り得ないし
癒すことも赦すこともできない事の自覚が無い
忙しさにかまけて大切な何かを見失っている
本当の自分を知ろうともしない
そんな、人が私には重すぎて疲れるのです。
気を遣う事は好きですが、
それが最優先されるべき事ではない。
優しさとは偏った価値観が生み出した愛
それを善と呼ぶのなら、私は進んで悪を押し進めたい
だってそれは、一方に+でももう一方には-なのだから
誰にとってもいい事なんて無い
いいことをするのではなく必要だと考える事を
突き進むべきなのです。今が良ければソレでイイ?
辛くとも、今こそ立ち向かう時なのです。
乗り越えてこそ見える世界、得られる気づきが
その先には存在しているのです。
其所を越えなければ変わることの出来ない者達
それがいいなら立ち止まっていてください。
私にはもう立ち止まることは出来ないのです。
彼を諭し引きずってでも共に歩む考えは捨てました。
彼は彼で、私は私です。
共に歩む誓いを破ったことに申し訳ない気持ちはあります。
でも、ソレはこれまでの歩みがあって今出た結果
相反する価値観だけに簡単に赦されない問題ですが
ソレを理解し赦してくれた時、
もう一度時を共有することができるでしょう。
今は無理なのです。突き放すことが私の愛であり
彼に必要な課題だとと考えています。
そんな彼と向き合うことが親としてすべき事だと私は思います。
みながそれぞれ自分と向き合ってください。
意味もなく集うのではなく、すべき事をするだけです。
それから・・・_b0199535_048297.jpg
by ryukyuzakura | 2010-12-27 00:50 | どうよ?

ちょびっとズレた上から目線で今日も行く。


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